ブログ
九州選抜
11/16(土)~18(月)熊本県民総合運動公園テニスコートで
第47回全国選抜高校テニス大会 九州地区大会が行われました。
今大会、長崎東高校男子監督として出場させて頂きました。
はじめに大会運営の熊本県高体連テニスの先生方、SCU・補助員の高校生の皆さん
選手の真剣勝負が出来る環境を作っていただきありがとうございました!!
1日目結果
1R 長崎東 4-1 佐賀商業(佐賀1位)
2R 長崎東 0-3 柳 川(福岡1位)
1Rの佐賀商業戦で、団体戦初の九州大会1勝することが出来ました!!
昨年宮崎での2-3負け、6年前沖縄での2-3負け、1勝が掴めそうで掴めない
難しさを感じていましたが、昨年の悔しさを知っている2年生が力を
出してくれました。
2日目結果
敗者戦2R 長崎東 3-1 熊本工業(熊本1位)
敗者戦3R 長崎東 2-3 折尾愛真(福岡2位)
2日目は、時折強い雨も降る難しいコンディションで行われました。
敗者戦2Rを勝てば、全国出場の9枠に入ることが決まる大事な試合でしたが
ここでもD2の2年生ダブルスが厳しい試合を制し、全国を決めてくれました。
折尾愛真戦はダブルスの力の差を感じ、今後の課題多くみられる試合でした。
最終日結果
7位決定戦 長崎東 1-3 沖縄尚学(沖縄1位)
大会3日目になると、単純に体力的な部分やメンタルの部分での弱さが出てしまい
いつも通りの力が出せずに悔しい敗戦となりました。
収穫としては、シングルスに出場した大坪・森がしっかりとポイントをあげられた事。
今里は対戦相手によってシングルスに入ったり、ダブルスに入ったりと難しいポジションで
頑張ってくれました。敗戦ばかりの結果となりましたが、リーダーとしてチームを
鼓舞し続けました。
その中でも、今大会S1固定で出場した大坪は大会期間中の成長を感じました。
最後の試合も3セットをしっかり勝ち切って、NO1選手らしいプレーを続けてくれたと思います。
2年生の水田・實藤・松本脩・古賀は、昨年の悔しさをしっかりと晴らしてくれました。
1年生の松本絆・河野は、今大会で苦しい経験をしたと思います。
この経験をどう次に繋げていくか、今後の振る舞いを見ていきたいと思います。
最終結果として長崎東は8位となり、全国選抜の出場権を獲得しました!!
大会期間中は、出場メンバーに入れなかった部員、保護者の方々、OBの井手くん
いつもサポートして下さっているヨネックス(株)の社員の方々など、多くの方々が
会場に来て下さいました。
これからも応援して頂けるようなチーム作りをしていきます。
そして、3月の全国選抜に向けて力をつけていきたいと思います。
改めまして、応援ありがとうございました!!